鴨の渡りの南限が北上してしまった様で、鴨を待ち続けた猟期でした。 神奈川県では鴨猟が難しい時代になったのでしょうか。 結局鴨は例年の半分の9羽となりました。そこでカラスとカワウに切替えて何とか各7羽づつ獲る事が出来ましたが、鴨と比べるとやはり攻撃的な相手なので、小さなケガをするようになりました。カラスは嘴と脚、更に変化に富んだ飛び方。カワウはカミソリの様に鋭い嘴と武器は違いますが、どちらも飛び方が遅い点は共通しています。 ただ、逃げるカラスを追うのは見てて迫力が有り面白いです。 他に小物3羽で今期は合計26羽となりました。
コメント
鳥の映像を見ながら漂っていますが、今回遭遇したこの映像は、残念ながらセッカ君の大舞台での踏ん張りを納めたものだと思います。
尾羽の先端に黒と最先端には白帯もかすかに見えていますし、オオセッカでは背中に濃い褐色の羽に黒色の縦斑が見られますが、肩の辺りに白帯が縦に見えているところからも、セッカ君の方が無難だと思います。私の住む近くでは、夏には繁殖もしていますので良かったらお訪ねください。