ドイツポインターのブログ 日本の鷹狩

今日で猟期も終わるので会社を休んで出掛けました。 居るのは地付きのカルガモ位で先週辺り北へ帰ってしまった様です。元々､暖冬で渡り始めも遅く本格的に渡り出したのは12月中旬で、鴨の数も例年の1/10位しか渡って来なかったと思います。 そんな訳で幾つか有る代の中で一カ所だけカルガモが付いて居ました。ここで1羽掴んで次にキジを狙いに行きましたが、羽合せが下手でみすみす掴めるやつを逃がしてしまいました。

毎年２、３個の鈴を無くしている。何かに引っ掛かって取れて仕舞うのだが、今年はもう５つも無くした。もちろん鈴板も一緒に無くすのだが、在庫が無くなって市販の鈴を使ったのだが、音色が今一つなのでイギリスから鈴を取り寄せてみた。よくこんなに響かない鈴を使っているものかと驚かされた。日本の市販品の方が良く響く、しかも送料を入れて1個850円も高すぎ。ラホールベルにしても現地では数十円なのにこれも高い。猟期が終わったら10個位作ることにする。

昨日、小鴨を捕まえた彬姫を据上げようとして、川を横断中に深みにはまって腰まで水没してしまい、ケータイが使えなくなりました。昔のケータイを復活して使ってます。今日は川の中に飛び出した杭に止まっているオオタカの弟の片塒を見ました。気温が高いので水浴びをしようとしていたようです。距離8メートルまで近づいた所で飛んで行きました。兎に角、今年は出掛けるたびに良く猛禽類に出会いました。特にオオタカとノスリは、鷹を据えていると近く迄行ける様です。